鼻から胃カメラ

(経鼻内視鏡検査)

カメラの先端口径がわずか5.9oになり、鼻から挿入できるようになりました。このため、次のような利点・欠点があります。

利点 @咽頭反射(あの「オェェ」)がほとんど無くなりました。
    A口からの挿入のときと違い、会話が出来ます。
      画面を見て、どんどん質問して下さい。
    B前処置(検査前の麻酔)も少なくなりました。

欠点 @カメラが細いためコシがなく操作にやや難渋します。
      また吸気や送水の力も若干弱いため、粘膜切除や
      止血術などの高度で精密な操作を要する処置には、
      従来の太径内視鏡の方がよいと思われます。

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欠点@に関しては、町医者で行う検査では何の問題もありません。当院で、内視鏡による早期癌の切除や、大量出血に対する止血術を行うことはありませんので。

ただ、5.9oの太さでも、鼻孔が狭い方はカメラが通りにくい場合があります。少し強く押せば入るのかも知れませんが、痛い思いや鼻血を出してしまっては何の意味もありませので、無理はしないようにしています。当院では8割くらいの患者さんが鼻から無理なく挿入できています。
もし鼻から挿入できず口からになっても、カメラが細くなっていますので、従来の太径のカメラよりも楽に検査を受けていただけます。

先端が鉛筆よりも細くなりました


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